今日は、我が家の庭で起きた、小さな、でも私にとってはとっても大きな「奇跡」のお話です。
猛暑を越えて。3年待ったマイヤーレモン初収穫

3年前、庭の片隅に小さなマイヤーレモンの苗木を植えました。 いつか、このレモンで子どもたちにおやつを作れたらいいな……そんな夢を描いて。
でも、近年の夏は想像を絶する猛暑。 照りつける太陽の下、朝と夕方の水やりは欠かせませんでした。「今年こそは、実りを見逃さないぞ!」と意気込んで私が続けたのが、朝と夕方の水やりと「納豆菌」を土に与えること。
菌ケアは体だけでなく、植物にとっても大切。土が整えば、植物も強く育つと信じて毎日見守り続けた甲斐あって、今冬、ついにツヤツヤと輝くきれいなマイヤーレモンが12個も実ってくれました!
収穫したレモンは、シロップ漬けにしたり、唐揚げの付け合わせにしたり。でも一番はやっぱり、子供たちが大好きな「おやつ」に変身させることにしました。
「人は食べたもので作られている」から。私のおやつマイルール
3児の育児に追われ、心も体もボロボロだった数年前。 そこから自分を取り戻す過程で私が行き着いたのは、毎日の「食事」でした。
「人は食べたものでできている」
その実感を大切にしたいから、お家で作るおやつには私なりの「心地よいルール」を設けています。
- 小麦・白砂糖・乳製品は極力使わない
- 「植物油脂」ではなく、酸化しにくい「米油」を使う
市販のお菓子も否定せず楽しみつつ、お家では「引き算」の優しさを。 子供たちの健やかな体を作ってほしい、そんな願いを込めています。
豆知識:マイヤーレモンってどんなレモン?
今回収穫した「マイヤーレモン」は、オレンジとレモンが自然に交雑して生まれた品種です。
一般的なレモンに比べて酸味がまろやかでフルーティーなのが特徴。皮が薄くて苦味が少ないので、無農薬で育てたマイヤーレモンは、皮ごとすりおろしてお菓子作りに使うのに最高なんです。
隠し味は「オートミール麹」。しっとり爽やかレシピ
米粉のお菓子は、翌日になると固くなりがち。 でも、このレシピは「オートミール麹(または甘酒)」の保湿力のおかげで、冷やしても硬くなりにくいのが自慢です。
【材料】(20cmホール型 or パウンド型1本 or マフィン型6個分)
生地
- 卵 …… 2個
- 甜菜糖 …… 40g
- オートミール麹 または甘酒(濃縮)…… 40g
- 塩 …… ひとつまみ
- 米油 …… 60g
- マイヤーレモン果汁 …… 30ml
- マイヤーレモン皮(すりおろし)…… 1/2個分
粉類
- 米粉(製菓用)…… 100g
- アーモンドプードル …… 20g
- ベーキングパウダー …… 小さじ1
レモンアイシング
- 甜菜糖(細かい)…… 100g
- レモン果汁 …… 大さじ1
- 豆乳 …… 小さじ1〜2
- 酵素レモンシロップ …… 小さじ1(なくても可)
【作り方】
- 下準備:オーブンを170℃に予熱。型にオイル+米粉(または紙)を敷く。
- 卵と甘味:ボウルに「卵 → 甜菜糖 → オートミール麹(甘酒) → 塩」の順に入れてよく混ぜる。
- 乳化:「米油 → レモン果汁 → レモン皮」を加えて、とろりとするまで乳化させる。
- 粉類:合わせておいた粉類をふるい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜる。
- 焼成:型に流し、表面をならして170℃で35〜40分(マフィンは25分前後)。竹串を刺して生地がつかなければOK。
- 放熱:焼けたらすぐ型から外し、網の上で完全に冷ます。
🌟 仕上げの「レモンアイシング」
完全に冷めたケーキにこれをかけると、一気に幸せな味になります。
- 全てのレモンアイシングの材料を混ぜる。
- ケーキにかければ、冷めると表面がうっすら固まり、シャリッとした食感に!
おわりに
ログハウスのキッチンに広がる、焼き立てのレモンの香り。 3年かけて実った命を、子供たちが「おいしいね!」と頬張る姿。
手間暇かけて育て、素材を選び、丁寧に作る。 そんな「整える暮らし」の中にこそ、何物にも代えがたい幸せがあるのだと改めて実感した一日でした。
皆さんの今日が、爽やかなレモンのような素敵な一日になりますように。

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